セビージャFCホーム戦で悔しい黒星
クロニクル

1-2: セビージャFCホーム戦で悔しい黒星

後半に同点ゴールを決めつつも、追加点が取れず悔しくもホーム戦で二回目となる黒星に終わった

サッカーの試合はたまに残酷である。レアルマドリードに負けてからの二カ月半は負けなしで進んできていたセビージャ。しかし、木曜日のヨーロッパリーグでの敗戦にラリーガでの敗戦と、この四日間で二度の黒星を味わうこととなる。一方、対戦相手のビジャレアルは、ラリーガでのここ6試合、勝利できておらず、その信念の強さからか勝ち越しゴールを決め、サンチェスピスファンにて勝ち点3を持ち帰った。

試合開始、体制を上手く立てることができずにいたセビージャに先手を打ってきたのがアウェイのビジャレアルであった。モレノの素晴らしい個人プレーに、キンティージャにも先制点を決めるチャンスがあった。ビジャレアルが主導権を握り、試合を動かしていくなかでのコーナーキック。デ・ヨングに当たったボールがアルビオルの目の前に落ち、ゴールへ押し込んだのであった。先制点を決められ、痛恨の一撃をくらったセビージャがそこから反撃し始める。

モイ・ゴメスのロングシュートが入り追加点を決められると思われたものの、ポスト横を通り抜け、セビージャが徐々にペースと立て直し、主導権を握り始める。いつものようにサイドを上手く利用し、ナバスとレギロンがデ・ヨングへクロスを蹴ろうとするものの上手く渡らずチャンスが作れずにいた。

後半も、前半と変わらない体制でビジャレアルは挑んできた。セビージャがミスをする度に、カジェハサイドからブレークを狙ってきた。レギロンもディフェンスに囲まれながらもシュートを試みるが、惜しくも外れてしまう。そして、デ・ヨングに代わりチチャリートが入ったことで試合が大きく動く。

幾つものクロスが渡らずにいたが、ムニールが真ん中に動いたことにより、ボールが渡るようになった。そして、すぐにレギロンからのパスを受けたムニールが力強いシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。この同点ゴールはセビージャにとって非常に大きいものであり、まだ後半30分残っていることで逆転勝利できる可能性が十分残されていた。

しかし、勝利できる可能性があると同時に対戦相手のビジャレアルにも追加点を決める可能戦も十分にあった。そして、セビージャのディフェンスのミスでトリゲロスから、出場したばかりのエカンビへボールが渡り、勝ち越し点を決めたのである。

バネガとオリバーの代わりに、ジョルダンとダブールを入れ、試合の流れを変え、せめて引き分けに持ちこもうとするものの、悔しくもホーム戦で黒星を味わうこととなる。今週2試合控えているセビージャ。12月18日水曜日にコパ・デル・レイ戦、21日土曜日にRCDマロヨカと対戦してからクリスマス休暇へと入る。

試合情報

1. セビージャFC: ヴァツリーク、ヘスス・ナバス、ジエゴ・カルロス、キュリソー、レギロン、バネガ (ダブール、78')、フェルナンド、バスケス、ムニール、オリバー(ジョルダン、79')、デ・ヨング (チチャリート、59')

2. ビジャレアルCF: アセンホ、ガスパー、アルビオル、パウ、キンティージャ、イボラ、モイ・ゴメス、アングイッサ、アンギサ、 トリゲロス (フネス・モリ、89')、チュクウェゼ(エカンビ、65') モレノ(ルベン・ペニャ、78')

得点: 0-1、13': アルビオル; 1-1、62':ムニール; 1-2、73': エカンビ

イエローカード: オリバー、ジエゴ・カルロス

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