CFRクルージュと引き分け、ギリギリながらもベスト16進出へ
クロニクル

0-0: ヨーロッパリーグベスト16進出

幾度もの決定機があったものの、試合終了の笛が鳴るまで無得点のまま終わったCFRクルージュ戦

先週は引き分け、今回も得点を決まられず、終始ハラハラさせながらも、何とかヨーロッパリーグベスト16へ進出できたセビージャ。ホームスタジアムにて、幾度もの決定機を作りながらもどれも決められず、不安と焦りばかりがこみあげてくる試合となった。クルージュもベスト16をかけ攻撃し、87分にはゴール枠内にボールを入れるもVARでハンドボールと判定。VAR判定に救われ、先週アウェイゲームに点を決めたセビージャがベスト16進出を決めたのであった。

前半は、ほぼセビージャが試合を独占し、幾度もの決定機を作るが、なかなか先制点を決められずにいた。デ・ヨングからのクロスに合わせたオカンポスに、クンデもリバウンドのボールを拾う決定機を迎えるもののゴールに繋げることができずにいた。最もゴールに近かったシュートが、スソからのパスを受けたオカンポスのシュートであったが、デ・ヨングに当たりゴールを外してしまう。

セビージャが独占していたものの、前半終了5分前に、セビージャの勢いを抑え2本ものシュートを打ってきたクルージュ。どちらもボノが見事なセーブでセビージャのゴールを守った。また、コーナーキックからボリがヘディングシュートを決めようと試みるものの、ゴール枠をわずかに外し、両チーム無得点のまま前半を終了した。

前半勢いづいていたセビージャが一変。後半はアウェイチームにクルージュに押される場面が多くみられるようになる。スタジアム全体が不安と緊張に包まれる。ロペテギはバネガを入れ、その空気を変えようと試みた。

焦りからか自分たちのプレーをできずにいたセビージャではあったが、2回もの交代により、徐々に自分たちのペースを取り戻していった。そして、前半のように決定機を作りだしていった。3回ものコーナーキックのチャンスを迎えるも、どれもクルージュの壁に跳ね返されてしまう。そして、スタジアム中が凍り付く瞬間を迎えてしまう。

パウンが遠距離から放ったシュートが選手にあたり、ボノの拳をすり抜けゴール内に入る。セビージャ、ヨーロッパリーグ敗退と思われた。しかし、VARによりハンドがあったとされ、ラトビア人の審判がこのゴールを取り消したのである。この判定後、二回目のイエローカードを受けたボルデイアヌが退場。セビージャには永遠に感じた、アディショナルタイム6分も終え0‐0で試合は終了。アウェイゲームで点を入れていたセビージャがベスト16への枠を確保し、次のステージへと進む。

試合情報

0. セビージャFC: ボノ、ヘスス・ナバス(エンネシリ、75')、ジエゴ・カルロス、クンデ、レギロン、フェルナンド、グデリィ、ジョルダン(バネガ、56')、スソ、(ノリート、66')、オカンポス、デ・ヨング

0. CFRクルージュ: アルラウスキス、マネア、ヴィニシウス、ブルカ(ボリ、26')、カモラ、ボルディアヌ、ジョコビッチ(ロンドン, 77')、パウロ、デアク、オムラニ(ゴルフカ、84')、トラオレ

イエローカード:ヘスス・ナバス、デアク、ジョコビッチ、ノリート、エンネシリ、ボルディアヌ(退場)

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