ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督
一軍

ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督:カルチョのベンチから生まれたゴールゲッター

2011年2月にセリアAで指揮を執り始め、ローマ、カターニア、フィオレンティーナ、サンプドリア、ミランを率いた後、モンテッラ監督がセビージャの指揮を執る

ACミランとの契約解除待ち、ならびにセビージャFCとの契約待ちとなっているヴィンチェンツォ・モンテッラ監督。今シーズンと来シーズンのセビージャFCの監督となる。

90年代後半から2000年代前半、エンポリ、ジェノア、サンプドリア、ローマ、フラム、サンプドリア、ローマで、FW選手として成功をおさめたモンテッラ監督(1974年6月18日生まれ)はイタリアサッカー界で際立つ監督の一人。特に、サンプドリア時代の活躍が注目を集め、ローマ時代(00/01)にはスクデットを成し遂げている。セリエAの288試合でプレーし、141得点。

サンプドリアとローマではFW選手として成功をおさめ、監督としてはイタリアで際立つ監督の一人。

引退後はASローマの下部組織で監督業をスタート。2011年2月21日にはクラウディオ・ラニエリ監督の後任としてASローマのトップチームの監督に任命される。シーズンを6位で終えた後、11/12シーズンはカターニアで指揮を執り、クラブの目標であった残留をシーズン終了2か月前に成し遂げた。その上、ヨーロッパレベルの大会への出場も争った。

シシリアでの成功が功を奏し、12/13はローマの元スポーツディレクターであるダニエレ・プラデがいるフィオレンティーナで指揮を執る。選手時代にはダニエレが監督を務めていたこともある。これまでで最高の成績をフィオレンティーナでおさめる。4位3回、イタリアカップ決勝進出1回、UEFAヨーロッパリーグの準決勝進出1回。ヨーロッパリーグの準決勝ではセビージャFCと対戦し、サンチェス・ピスフアンスタジアムでもアルテミオ・フランキスタジアムでもセビージャに敗れている。

フィオレンティーナでは監督として最高の結果を残し、ACミランでは4シーズンぶりとなるヨーロッパへの切符を勝ち取った。

2015年夏、フィオレンティーナを後にし、同じ年の11月、シーズン序盤に成績不振に陥ったワルテル・ゼンガ監督に代わりサンプドリアの監督に就任。フィオレンティーナのルイジ・フェッラーリススタジアムではルイス・ムリエルとホアキン・コレアと共に戦い、シーズン終了3節前には目標である残留を決めている。

2016年6月、モンテッラ監督はACミランの監督を引き受けた。就任早々、ユベントスを相手にイタリアスーパーカップを勝ち取り、最初のシーズン(16/17シーズン)を締めくくった。その年、チームは6位を勝ち取り、3年の空白を経て、ヨーロッパの舞台に戻った。ACミランで今シーズンをスタートさせたが、チームが7位を走る第14節に任を解かれた。

手続きが順調に進んだ場合、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が率いる6番目のクラブがセビージャFCとなる。イタリア以外の最初のクラブであり、チャンピオンズリーグを戦う最初のクラブとなる。イタリアサッカー界で旋風を起こす監督の一人であるモンテッラ監督にとって、大きな挑戦となる。

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