パロップ「10年が過ぎたが、いつもあの瞬間がある」
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パロップ「10年が過ぎたが、いつもあの瞬間がある」

2度目のヨーロッパリーグ制覇から10年が経ったこの日、バレンシア出身のパロップがSFCラジオのインタビューに答えた。

グラスゴーの地でエスパニョールを相手に2度目のヨーロッパリーグを制覇した日から10年、アンドレス・パロップが火曜日、SFCラジオの主役になった。「月日は流れ、10年が経ったが、いつもあの瞬間がある。感動的な日だった、2年連続でUEFAカップを勝ち取ることは、プロジェクトや体制、それに偉大なチームの成長であり、個人レベルではなく、全員にとって感動的なものだった。あの瞬間にセビージャFCに在籍していたことは全員にとって誇りだった」。

ゴールキーパーが称賛の的となったのは言うまでもないが、パロップは組織を強調した。「いつも言っているが、チームが第一だ。チームがなければ、パロップのドネツィクでのゴールは生まれず、決勝戦でアドリアーノとカヌーテがゴールを決めなければ、PK戦にもならなかった。すべてが重なり、良くも悪くもゴールキーパーが主役になることができる。あの瞬間、ポジティブな気持ちになり、PKを3本も止めたのはすごいことだった。他のゴールキーパーが決勝で同じようなプレーをするのを見たことはあるが、あの場に立ち、濃厚な時間を過ごすことができた」。

グラスゴーでの決戦の1年前に行われたミドルズブラとの一戦で、好プレーを見せたパロップは次のように語った。「ロッカールームは1年前と同じような雰囲気で、新しい選手たちも適応していた。決勝ではアイントホーフェンでの経験が活かされた。そうでなければ、もっと緊張し、自信を持てなかっただろう。エスパニョールは負け知らずで、ヴェルダー・ブレーメンを倒してきていた。それらを理解した上で、グラスゴーではそのエスパニョールから勝利を奪い、再びタイトルを手にした」。

「グラスゴーではアイントホーフェンでの経験が活かされた」。

パロップはPK戦が常に特別なものであると説明した上で、良いスタートを切ったことが良い結果をもたらしたと説明。「いつも緊張に包まれるが、カギを握る一瞬があった。チームの力になりたいが、チャンスを失い、PK戦の流れが読めない時、緊張感が高まるのは間違いない。でも、最初に蹴ったルイス・ガルシアのPKを止めたことが、大きな自信になった。これからPKを蹴るチームメートたちに、決めなきゃだめだと言った、そしてぼくが止めると。アルベスが外した時、同点になる可能性があったが、ジョナタスのPKを止め、トレホンのPKが失敗した時、勝利が決まり最高潮になった」。

このような状況、最後のシュートのような場面、プロの選手は周りの声が聞こえなくなるという。「考えていることやその流れが聞こえてくる。すべての集中力が最高のリアクションの土台になり、唯一、ミスだけを恐れていた。人の声も聞こえないし、目の前にあるものだけが見えた。今、見ると、とても愉快な走りだが、セーブした時に走り出した。普通ならチームメートのところに行くが、すべてのセビージャサポーターがいるところへ走っていった。ファンの近くへ行って、すべての喜びをわかちあいたかった」。

最後に、パロップはセビージャの今シーズンを分析し、「今シーズン、輝かしい前半戦だった。でもリーガは長く、維持するのは難しい。他のチームの激しさは増すが、ビッグチームに割って入れるように見えた。でも、チャンピオンズリーグで負けたタイミングで、士気が下がったように思えた。それでも、クラブにとって重要な4位を獲得し、全員におめでとうと言いたい」。

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