ロナウドのゴール後のパレハとレングレット
クロニクル

4-1: 気を吐いたが力及ばず

セビージャFCは敵地でその多くの時間全力で臨んだものの、最終的にレアル・マドリーに屈することとなる

4-1: 気を吐いたが力及ばず

セビージャFCは今シーズン最後のサンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦に臨んだものの、収穫がなかったばかりか、4-1と大敗を喫した。サンパオリ監督率いるチームは特に前半を中心に何度もチャンスはあったものの、実際にゴールを決めたのは後半戦始まってまもなくのことだった。結局4位をキープするのにポイントは必要なく、ビジャレアルCFの引き分けにより、オサスナ戦での結果が左右されることはなくなった。

結果だけを見れば、前半戦ベルナベウで繰り広げられたゲームを想像するのは難しいだろう。セビージャは負傷のフランコ・バスケスに代わり、望まれていた復帰を果たしたクローン・デリを投入したが、2点のリードを許し退場。相手ゴールは非常に素早く理解に苦しむ出来事だった。アセンシオが倒されフリーキックを獲得した後、ナチョがセビージャの隙をついて、ディフェンスポジションを取るものだと思い込み気づかずにいるセルヒオ・リコの横へゴール。

 

前半でのダメージは大きく

 

チームは抗議したものの、このゴールは打撃となり、さらにその数分後、さらなる打撃を受けることとなる。ビトーロがダニーロ付近にチャンスを見出すもナバスが現れ敵チームを救う。気を吐いたのはヨベティッチだった。右から大きく上がってくるメルカドを受けポストに力強いシュートを放つ。同点も狙えるかに思われたが、ハメスがシュート。リコがセーブするもこぼれたボールをロナウドが押し込み2-0となる。

 

22分にして再びダメージを受けたセビージャだが、諦めず再びゴールを決めるチャンスをつかむ。クローン・デリからコレアへのパス、コレアがシュートを試みるもナバスに弾かれる。そのすぐ後、今度はヨベティッチがトライするも努力実らず。ジダン率いるチームは隙を狙ってこようとするが、セビージャはゴールを揺らそうと反撃の手を緩めない。ハーフタイムまで残り5分というところでヨベティッチが最後のチャンスを活かそうとゴールポストへ放ったシュートは虚しくもナバスにセーブされることとなる。

 

後半の主役はC.ロナウド

 

動きの多かった前半終了後、後半の30分以上にわたって、均衡したゲームが続いた。後半サンパオリ監督はパレハに代わりモントーヤを投入。リスクをとって攻撃を仕掛けることに重点を置くビトーロとヨベティッチの華麗な連携の後、ヨベティッチがセビージャに初ゴールをもたらし1点を返す。 本気を見せ始めたセビージャを前に、レアル・マドリーは手を緩めることを許されない。

その後試合は3-0へと動きを見せることとなる。ロナウドがモントーヤからボールを奪い、トニ・クロースの折り返しをロナウドが強烈なシュートで決める。さらにその後クロースが追加点となる4点目を決め、セビージャの努力虚しく敗戦となった。幸運にもビジャレアルが1ポイント獲得に留まったため、セビージャの4位暫定は揺るがず。

4. レアル・マドリー: Keylor Navas; Danilo, Varane, Sergio Ramos, Nacho; James (Casemiro, 60), Kovacic (Modric, 71), Kroos, Asensio; Cristiano, Morata (Lucas Vázquez, 60)

1. セビージャFC: Sergio Rico; Mercado, Nico Pareja (Walter Montoya, 46), Carriço, Lenglet; Kranevitter, Nzonzi; Correa (Ben Yedder, 88), Krohn-Dehli (Diego González, 88), Vitolo; Jovetic

ゴール: 1-0, 9: Nacho. 2-0, 22: Cristiano. 2-1, 48: Jovetic. 3-1, 77: Cristiano. 4-1, 83: Kroos.

Communication Department